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西濃信用金庫について

業績

事業の概況

平成21年度の業績

 平成21年度の金融市場は全体として落ち着きを取り戻し、年度後半には大企業を中心 に企業業績は持ち直しに転じ、景気も緩やかながら回復の兆しが見られるようになりました。

一方、地域経済活動は賃金の削減や雇用環境の悪化による個人消費の低迷により弱い動きとなっていますが、当金庫は地域金融機関としての社会的使命を発揮すべく資金需要の掘り起こしに注力いたしました。

預金の期末残高は個人預金および一般法人預金が堅調に推移したことから、前期比13億円増加し1,825億円となりました。

貸出金については、個人消費や設備投資など資金需要が少ないなか、個人ローン中心の 営業活動を展開しましたが、前期比41億円減少し1,019億円となりました。

損益状況については、政策金利引き下げに伴う市中金利の低下を受けて預金の支払利息が減少した結果、経常収益は前期比424百万の増加となりました。一方、経常費用は、 前年度のリーマンショックの影響により多額の損益計上を余儀なくされた有価証券関係損益が 市況の安定化を受けて改善したことから、前期比262億円の大幅な減少となりました。

この結果、業務純益は825百万円(前期比794百万円増)、経常利益は709百万円(前期比686百万円増)となり、当期純利益も466百万円(前期比333百万円増)の増益となりました。

預金・貸出金残高の推移

グラフ

経常利益・当期純利益

グラフ

会員と出資金の推移

グラフ

自己資本比率

「自己資本比率」は、金融機関の健全性を示す指標です。
当金庫の自己資本比率は、前期比0.41ポイント増加し11.66%となりました。この比率は信用金庫の基準4.00%を大きく上回っており、お客さまに安心していただける体力を保持しております。

自己資本比率の推移

グラフ

金融再生法開示債権                        (平成22年3月末)

〈 単位:百万円 〉

区分 開示債権
残  高
(a)
保全額
(b)
  保全率
(b)/(a)
担保・保証等
による回収見込額
貸倒引当金
破産更生債権及び
これらに準ずる債権
1,723 1,723 553 1,169 100.00%
危険債権 4,553 3,770 3,194 575 82.80%
要管理債権 1,040 762 670 91 73.26%
小計 7,316 6,255 4,418 1,837 85.50%
正常債権 95,725        
合計額 103,041        
  1. 「破産更生債権及びこれらに準ずる債権」とは、破産、会社更生、再生手続等の事由により経営破綻に陥っている債務者に対する債権及びこれらに準ずる債権です。
  2. 「危険債権」とは、債務者が経営破綻の状態には至っていないが、財政状態及び経営成績が悪化し、契約に従った債権の元本の回収及び利息の受取りができない可能性の高い債権です。
  3. 「要管理債権」とは、「3カ月以上延滞債権」及び「貸出条件緩和債権」に該当する貸出金をいいます。
  4. 「正常債権」とは、債務者の財政状態及び経営成績に特に問題がない債権であり、「破産更生債権及びこれらに準ずる債権」、「危険債権」、「要管理債権」以外の債権をいいます。
  5. 「金融再生法上の不良債権」における「貸倒引当金」には、正常債権に対する一般貸倒引当金を除いて計上しております。
  6. 「危険債権」、「要管理債権」における「貸倒引当金」は、貸倒実績率に基づき計上しております。